Rose Cabat Exhibition 2019
2019.06.09 - 06.16


























 

1. Feelie φ56 x h60 mm




 

2. Feelie φ53 x h80 mm




 





 

3. Feelie φ62 x h70 mm




 

4. Feelie φ63 x h72 mm




 

5. Feelie φ50 x h87 mm




 





 

6. Feelie φ56 x h60 mm




 





 

7. Feelie φ62 x h63 mm




 





 

8. Feelie φ65 x h80 mm




 

9. Feelie φ81 x h55 mm




 





 

10. Feelie φ80 x h80 mm




 

11. Feelie φ57 x h83 mm




 

12. Feelie φ82 x h128 mm




 





 

13. Feelie φ57 x h90 mm




 

14. Feelie φ62 x h68 mm




 





 

15. Feelie φ85 x h88 mm




 





 





 





 

16. Bowl φ125 x h60 mm




 





 

17. Bowl φ110 x h60 mm




 





 





 





 

18. Rose & Erni Cabat Retrospective




 





 





 

 
 

 
 
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Rose Cabat  |  ローズ・キャバット
 
1914年ニューヨーク生まれ。1940年頃に夫のアーニー・キャバットが偶然持ち帰った陶土を使って花瓶を製作し、その花瓶から彼女の陶芸の才能を見出したアーニーの勧めで陶芸を始めます。ニューヨークのグリニッジハウス(陶芸教室)で轆轤の技術を学び、ローズが成型をしアーニーが釉薬や絵付けを施すというスタイルで本格的な作陶を開始しました。長男の喘息を機に1942年にアリゾナ州ツーソンに移住。この時期の作風は日本の陶器にも通じるような厚みのある少し土着的なもので、食器なども製作していました。大きな転機となったのが1957年のアーニーのハワイ出張で、出張に同行したローズは偶然ハワイ大学で開催されていた釉薬の講習に参加しました。そこで学んだ釉薬の調合技術が多彩なカラーの組み合わせを可能にし、彼女の作風を大きく変えました。そして色を引き立てる形として1960年代に完成したのが「フィーリー」です。その後2015年の1月に亡くなるまで一貫して変わらぬ作風で多数のフィーリーが生み出されました。彼女の作品は写真家のロバート・メイプルソープが蒐集していたことでも知られ、セレブやコレクターを中心に世界的に評価が高まってきております。